特殊ボールの使い方
まてぞんです。グローバル1位が狙えそうなところまで来ているので頑張りたい
今回は特殊ボールの使い道についてリクエストがあったので、ステータス振りの記事より細かく書いていこうと思います。抽象的なのでほぼ文字だけになりますがおつきあいください。
スナイパーボール
名前の通り細いところを通すのに使います。
・正確に狙わないと落ちる
・スナイパーじゃないと入らないが、入れば確実に1.5手以上のアドが得られる
くらいじゃなかったらスピードボール適当にぶっ放したほうがいいことが多いです。
ただの進行にスナイパーを使ってパター到達が遅れるのは初心者にありがちなミスです。特に、私の推奨振りをしていると、精度→パワーで振っているはずなのでこのボールのスピードが遅いはずです。なので、レギュラーボールに少しでもスピード振ってあればそっちのほうが早いということになります。
グリーンで使う意味は個人的にはないと思ってます。1500↓ではたまに使ってる人いましたが上位では見かけないのでたぶんそういうことです。
スーパーボール
遠くへ飛ばすのはもちろんですが、壁に強く当てて反射させる、あるいはグリーンでの競り合いで相手をより遠くに吹っ飛ばすために使用することもあります。精度が不十分なうちは、失敗したら落ちるようなロングショットは避けましょう。
スピードボール
レベリングの序盤はパワー10以上は振っておいてほしいな~と思っています。これをすることで、レギュラーボールだとギリギリ2打かかるようなショットを1打で済ませられることがあります。(序盤はレギュラーボールのパワーを振る段階に到達できないため)
また、ゲージ管理的には、使う予定のボールがなければ、スピードボール連打で大丈夫です。2回打つうちのどちらにスピードボールを使うか悩んだら、遠くに打つほうにスピードボールを使ってください。速さによるアドが大きくなります。
人のボールにぶつけるとき、同じパワーでもスピードが速いほうが遠くに飛ばせるため、グリーンでギリギリ相手を入れてしまうような配置の時に使ってみると逆転できる可能性があります。
くっつきボール
2000帯くらいまではこれをうまく使える奴が勝ちます。
まず、一番使う用途として、画面端にくっついてショートカットするというのがあります。
この使用方法の注意点は大きく2点です。
・パワーが足りなくて復帰不可にならないようにチェックする(試合始まってからみたのでは遅れを取るので、事前にここはくっつきなどと決めておくのが理想です。)
また、壁が邪魔にならない位置にくっつくことも重要です。
くっついた後、パターの近くなどに復帰するときに、レギュラーボールでは乗らないで落下するような足場だったりすると、結局次の4エリクサーを待ってくっつきで復帰しなければならないので、結果遅れるということが起こります。この負け方を経験したら、そのコースでくっついて復帰できるかちゃんとリプレイ見て振り返りましょう。
簡単に言うと、くっついてからの復帰が安定する(落ちないという意味で)ところが使いどころになります。
・ゲージが足りず4溜まるまで待つとき、それが本当に待つ価値があるショートカットなのかを考える
これは、スピードボールにも言えます。ただの道で待ってスピードボール打ってもゲージ損した上に遅いです。
ショートカットの一例です。この画像のショートカットは、くっつきボールのパワーが10くらい?あれば可能で、エリクサーが4溜まるまで待つ価値があります。待ってる間に右の足場に降りるのも有効で、それをすることでくっつきボールのパワーが足りなくてもショートカット可能になります。
2つめの使いかたは、静止を即時取るためのショットです。このゲームをやっているとわかると思うのですが、ショットを打って転がってピタッと止まったところからクールタイムがはじまります。この「転がる」という動作は実は結構な時間なので、1打で長距離進む必要がないなら、くっつきを打つことで時短につながります。
特に、グリーンでは1秒でも早く静止取れれば勝ちなので、そこでくっつきを使うことで、転がっている相手より早く静止することで勝ちやすくなります。
グレネードボール
ほぼ妨害専用ボール。グレネードを打つことで相手を落とせるなら、積極的に使っていきましょう。相手と同じエリクサー数なら、後打ちしてグレネードで元の位置に戻すように打つのがポイントです。
エリクサーに関してですが、ある程度相手の保持しているエリクサーを把握できるとよいです。「相手からこのショットではグレネードの妨害はあり得ない」という情報があるだけでかなり違います。また、グレネードボールが爆発したときに人のボールを飛ばすことができたら、飛ばした側も少し反動を受ける気がするので、ある程度は考慮しましょう。
グレネードボールは、シールドボールでガードすることができます。また、ゴーストボールを使うことで、衝突しないことにより起爆をある程度防ぐことができます。起爆してしまって効果範囲内だと普通に吹っ飛ぶので、グレネードの対策だけであればシールドボールのほうが有用です。
反重力ボール
説明するまでもないですが、上に行きたいときに使います。上の画面端(天井のないところ)では打つとふつうに死ぬので注意
レーザーボール
壁や人のボールにぶつかるまでまっすぐ進みます。ぶつかるとベクトルが0になるので、障害物がなければ自由落下します。真下に落ちることを利用したショットに利用することが多いです。また、くっつく壁やくっつきボールでカップの上側にいる場合、レーザーでカップを直接狙うことで、そのまま入ります。くっつきボール→レーザーボールはエリクサーを10消費するのであまり使用することはないですが、くっつきの壁があるところではエリクサー消費6で同じことができるので、割と使います。
一例です。一打目は適当に描いたからこんなうまくいかないと思う
シールドボール
落ちるか水に浸からないと死なない、そこそこ汎用性の高いボールです。レーザー、酸、グレネードボールの爆風、ノコギリボール、歯車を防ぎます。また、水に落ちると一回だけ水切りのように跳ねますが、その時にシールドが解除されます。
コストが3なところや、次のショットまで待機中もシールドが張られていることから、グレネードやノコギリと迷ったらだいたいこっち使ったほうがいいです。
また、水切りを進行に使うこともできます。下は一例です。
反発ボール
ステージ上のマグネットと同じように人のボールを反発させます。ずれると落ちる足場などで相手を落とすのに有効です。グリーンでも使えますが、逆にホールに落としてしまう可能性もあるので注意が必要です。グリーン外から打つときは、上から押さえつけるように干渉してしまうと横ベクトルが足りず相手のボールを押し込んでしまうので、横から妨害を心がけましょう。
スペースボール
空中に止まるボール。 1打ぶん進行方向に飛ばすことで、次のショットと合わせておおよそ2打ぶんの距離を飛ばせます。2回打って2打ぶんの距離なので、普通のコースだとあまり意味がないですが、これを使用して普段登れないところに登ることで、ショートカットになる場合があります。
また、このボールは静止が少し遅いので、微妙な場面では使うのを避けましょう。
一例です。このショートカットはエリクサーボーナスが0でも待つ価値があると思います。
※エリクサーボーナスについて
レベル25から、初期エリクサーが多くなります。基本的に初手で取れる行動が変わってきます。
レベル | エリクサー | 主な利点 |
---|---|---|
25~29 | +1 | 初手ガードボールが可能 |
30~34 | +2 | 初手くっつきボールが可能 |
35~39 | +3 | 初手パワーボールが可能、コスト3のボール2連続が可能 |
40~44 | +4 | 初手でコスト6のボールが可能 |
45~49 | +5 | くっつきボール2連発が可能 |
50 | +6 | 1待ってトンネルボールが打てる |
ゴーストボール
静止を取るまで人のボールとぶつかりません。静止と同時に通常に戻ります。相手と重なってたら近い側にずれます。なので相手が打つ瞬間に前に出ると妨害できたりしますが、狙ってできるようなものでもないです。
グリーンで先手ならこれを打てばほぼ確定です。
超スピードボール
スピードボールと同じですが、吹っ飛ばす力が強いこと、静止が極端に早いことから、スピードボールの項目で書いた「2回打つうちのどちらにスピードボールを使うか悩んだら、遠くに打つほうにスピードボールを使う」ということが特に重要になってきます。
ヘビーボール
汎用性高め。
・壁に当たった後壁に対して平行なベクトルだけを保持する(=跳ね返らず、まっすぐな壁であれば真下に落ちる)
一例です。このように、最初に壁に当たった時点で真下に落ち、横の力がないので床に落ちた瞬間からクールタイム開始となります。垂直な壁の下に静止を取りたい場合に有効です。
・人のボールに当てた時かなりの力で吹っ飛ばす
詳細はスピードボールで書いたことと同じですが、パターでの相手への干渉力の強さは、スピードボール<パワーボール、超スピードボール<ヘビーボールです。
・チップイン狙い
ふちで跳ねないのでスイッシュがかなりしやすいです。上向きに打って少し手前に落とすことで大体入ります。
るので、届かないところへのショットとして有効です。ノコギリボール
人のボールを破壊します。極力相手が静止を取る前に当てて、相手を前の位置に戻したいです。また、静止取ったらレギュラーボールに戻るので、圧倒的に後打ち有利になります。ヘビーボールと同様にロングショットに使えますが、コスト6なのでコスパは悪めです。
スパイダーボール
かなり強いです。効果がカップに及べば強さ関係なく入るので、決めのボールに使えます。
効果は、壁や床に当たった時の壁に対する向きに、壁に沿って進みます。
進む距離はおそらく壁に当たった時のスピード(向きに関係ない)で決まっています。
・ショートカットに使用する
こんな感じです。いろんな場所で使えます。
注意点として、画面の端は普通に跳ね返ります。逆にこれを利用することができるので、その一例も出しておきます。(パワー10か11は欲しい)
トンネルボール
40以上でゲージブリッツされて負ける原因はだいたいこいつ。今は45lv解禁なのでまだましかな
壁を1回だけ抜けます。chalkyのコースでは線が2本扱いになっていて中に閉じ込められたりするので注意が必要です。
また、カップに入った判定をする位置に直接当てることができます。
以下がだいたいの判定位置です。
マップ画像はGolfBlitzMapsさんからお借りしました。